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ACM CSCW2015 参加報告 その1

2015年3月14日~18日まで,カナダのバンクーバーにて第18回ACM CSCWの国際会議が開かれました.
ACM CSCW2015ホームページ
 
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論文の投稿数が575件で,そのうち採択されたのは161件でした.採択率は約28%です.この国際会議は,学術論文への投稿と同じように再査読の制度(“Revise and Resubmit” (R&R)プロセス)があるため,難度はこの数値以上に高いものと言えます.再査読にまでいきついた論文は262件(45%)でした.投稿数は昨年度比13%増で,この分野への高い関心がうかがえます.採択された論文の出身国は23か国です.
 
この会議では毎回,論文のタイプに関する内訳が発表されるのですが,定性的評価の研究,定量的評価の研究,テクニカルな研究の比率は,それぞれ44.7, 31.7,9.3%でした.定性的評価が大半を占める会議は,Computer Scienceの分野ではきわめて珍しいと言えるでしょう.
 
1つの発表当たり25分あり,十分な時間を使って説明でき,議論もできます.
参加者は30か国から645人で,10人以上の参加があった国は,ブラジル,カナダ,デンマーク,ドイツ,日本,UK,USでした.
 
何回かにわたり,参加報告をアップロードします.

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