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ACM CSCW 2014 参加報告1日目

CSCW(Computer Supported Cooperative Work)の国際会議である,ACM CSCW 2014に参加してきました.
 
ACM CSCW 2014 公式HP
 
ACM CSCWは,GroupLensが発表された国際会議でもあり,私も昔からよく知っている国際会議ですが,この歳になり初めて参加しました.参加して初めて気づいたのですが,正式な国際会議名は「Computer Supported Cooperative Work and Social Computing」と「Social Computing」が付いていたんですね.初めて知りました.
 
今回は,2014年2月15日~19日まで,USのBaltimore(ボルチモア)で行われました.ボルチモアは,着いてみれば結構雪が積もっていて,気温もかなり低いです.観光スポットのInner Harborでは,運河が凍ってました.
 
雪の残るInner Harbor
Yuki
 
凍りつく運河
Ice
 
今年のCSCWは,参加者513名.うち学生227名.29か国からの参加とのこと.投稿論文数は497本.27%増加とのこと.38か国から投稿があったとのこと.
 
査読プロセスですが,投稿論文のうち42.5%がReviseのプロセス(Rebutalかな?)に通り,最終的な採択率は27%とのこと.意外と高め?と思ったのですが,おそらく採択率うんぬんは関係なく,相当厳しいのでしょう.
 
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採択論文の傾向としては,36.6%がquantitative,45.5%がqualitative,17.8%technicalとのことです(重複カウントかな?).ただ,実際に聴講している感じでは,technicalはもっと低いように思いました.
 
Social eventも多く,Welcome Reception, Interactive Reception, Facebook Reception,Conference Receptionとレセプションだけでも4回.しかもそのほとんどがスポンサー提供で無料.また,初めて参加した人向けに,常連の参加者と交えた少人数ランチなどもあり,より良いコミュニティにしようとする努力がそこかしこに見られます.
 
ポスターレセプションの様子
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オープニングセレモニーの後,キーノート.
 
Opening Plenary and Keynote:
Mary Flanagan, Sherman Fairchild Distinguished Professor in Digital Humanities Dartmouth College
Making a Difference In and Through Playful Design
 
デジタルゲーム(遊び)中の,ステレオタイプに対する偏見(性別とか職業とか)を考慮したデザインの話をしているらしいのですが,いかんせんしゃべりが速い上に,スライドに文字がなかったため,内容はほとんど推測です...
 
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それでは,次のポスト以降,一般セッションの報告をいたします.
 

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