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インタラクション2013・参加ノート1日目・第2セッション

インタラクション2013・1日目第2セッションの参加ノートです.
 
インタラクション2013公式HP
 
一般講演発表2(2月28日(木)午後)
座長:角 康之(はこだて未来大)
 
(5) ラジへぇ: ラジオ聴取時における感想共有システム
加藤 由訓,苗村 健(東大)
 
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画面を見続けないで使用可能な感想共有システム
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実際のラジオ番組に適用.
出演者からは,実際に共感してもらえている感じがしたというような感想が得られていた.
 
(6) インタラクティブで柔軟なデジタル写真群動的表示法
北村 喜文(東北大),高本 恵介(阪大),高嶋 和毅(東北大),伊藤 雄一(阪大),横山 ひとみ(東北大),Liu Gengdai(西安電子科技大),Subramanian Sriram(ブリストル大)
 
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個々の写真を生物のように動かしながら見せたい.
それぞれの写真は大きくなりたい.でも重なりたくないという
自立性を持たせて,表示させる.
 
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領域を指定して片方に人の名前でキーワードを打ち,
もう一つ領域を指定してそこに人の名前でキーワードを打ち,
とするとそれぞれの領域にその人の写真が出る.
ANDの所には,両方が写っている写真が出る.
撮影日順にもソートできる.
 
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できるだけ大きくなる
他の写真と重ならないように小さくなる(移動する)
関連研究では
創発アルゴリズム(局所伝搬法を利用した制約解消法)
集団行動シミュレーション,群衆シミュレーション.
などがある
 
土方感想:個人的には,上記の群衆シミュレーションとのアルゴリズムとしての違いに興味があります.個々の個体にルールを与え,自律分散的に動いても,大局的にはまとまりをもって表示されているのだと想像しますが,そのような考え方は群衆シミュレーションにもあるはずで,写真配置に適用した際のオリジナリティについて興味があります.
 
(7) あなたは見られている: 分散環境下におけるアウェアネス情報の取得とプライバシー維持の両立
松井 淳,山本 景子,倉本 到,辻野 嘉宏(京都工繊大)
 
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カメラなどで,他人に自分の様子を伝える
→プライバシー情報侵害
 
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多くの研究は伝達するアウェアネスを制限
この研究では伝達するアウェアネスを制限しない
他人に見られていると,Twitterはあとにしようとか,
いう行動をとる.これで自然にプライバシー侵害を防ぐ.
 
目的:人に匹敵する見られている感を与える
どのような提示を与えれば人に見られている感を与えられるか.
・顔写真
・見られている人の名前
・録画ランプ
・何も提示しない
・人が直接見る
などを比較.
 
これだけたくさんの実験を実施.
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被験者は実験室で作業(誰も見ていない)
実験者がカメラで被験者を見る
 見始める前に音で知らせる
 いくつかの方法で見られている感を伝える.
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見られている感の向上のために
・動画にする
・映像に加えて音も加える
(呼吸音・衣擦れ音)
音の提示がある方が良い結果を得た
PCの画面はカメラには映らないという安心感
→カメラを2つにする
 
リアルタイムの顔映像にする
→より見られている感が強まった
 
カメラでは見られている感が伝わらない
→人が窓越しに見る(生映像よりも見られている感が向上)
 
まとめはこういうこと
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