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静的Webページは絶滅する?

先日,「デジタル資産の相続」というテーマで記事を書きました.使わなくなったけどIDは残っているサービスがあるという話もしましたが,気が付いたら終わっているサービスも少なくないようです.

9/10に,インフォシークより,
・インフォシーク iswebライト (無料ホームページサービス)
・インフォシーク iswebライト 広告非表示オプション (有料版)
のサービス終了の案内がきました.

インフォシークと言えば,ホームページプロバイダの大手の一角でしたが,ホームページサービス終了の案内には正直驚きました.

サービス終了の理由に,
「インターネットの発展に伴い情報発信ツールも多様な進化を遂げており、無料のホームページスペース提供サービスとして運営してきた「インフォシーク iswebライト」は当初の役割を終えた」
とありました.

ブログ,SNS,Twitterに駆逐されてしまったというのが実際のところでしょう.

自動生成されたHTML,すなわち動的コンテンツで支配された,ハイパー空間.それがすなわち現在のWebということなのでしょう.HTMLという言葉も,いずれ死語になるように思います(Webの利用者がHTTPを意識しなくなったのと同様に).

研究者の多くの今のWebコンテンツに対しての捉え方はどんなもんなんでしょう?自動生成されたHTMLで支配される空間.という認識には至っていないような気がしますが・・・

Web空間が少ないシステム(コンテンツ自動生成ツール)により提供されているとすると,その構造や特徴が変わる時というのも,急激になるかもしれません.ヒューリスティックベースの研究は,このことをよく考えておかないといけません.

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